・サツマイモ 1本(200g) ・蜂蜜 大さじ2杯 ・バター 20g
・牛乳 10t ・卵黄 1個分
マヌカハニー
1.サツマイモを水洗いして、水分を拭き取り、ラップで包みます。
2.箸で簡単に突けるくらいの柔らかさになるまでレンジで加熱します。
3.熱いうちに皮をむき、適当に切り分けて裏ごしします。
4.裏ごししたサツマイモに、蜂蜜、溶かしたバター、牛乳、卵黄半分を加えて
良く混ぜ合わせます。
5.4を、5個に分割し、たわら型に成形して1個ずつアルミ皿に乗せます。
6.残りの卵黄を溶いて、4の表面にぬります。(ツヤ出し)
7.200℃に温めたオーブンで、表面に焦げ目が付く程度に焼いて出来上がり。
甘〜いサツマイモ、美味しいですよね。
世界中には、3〜4千ほどの品種があり、日本でも数十種類のサツマイモが生産されているそうで最近では、蜜芋と呼ばれる甘いサツマイモの品種が人気ですよね。
有名なのは、「安納芋」や「紅はるか」蜜たっぷりで、焼き芋にしたら美味しい!
でも、収穫したばっかりのサツマイモは、そんなに甘くありません。
サツマイモは、収穫して2ヶ月ほど経つ間に甘みが増すのです。
もし、買ってきたサツマイモに甘味が足りなかったら、残ったものを保存してみましょう。
しかし、正しい方法で保存しなければ、台無しになることがあります。
例えば、イモ類は気温が20℃を超えると芽が出て来るので、ジャガイモであれば3℃以下で
保存しますが、サツマイモは低温に弱いため、腐りやすくなるのです。
サツマイモは、一個ずつ新聞紙に包んで13℃〜18℃の風通しのよい日陰で保存するのがベスト
です。
でも、運悪く芽が出てしまうこともありますよね。
ジャガイモの芽には、ソラニンという毒素があるため食べられませんが、サツマイモの芽には
ソラニンはありません。食べても問題ありませんが、芽が出ると味が落ちます。
でも、あきらめないでください。そんな時こそ、蜂蜜スイートポテトにしましょう!
蜂蜜をたっぷり入れれば、蜜芋に負けないくらい美味しいスイートポテトになりますよ。
簡単にできて栄養価も高い、蜂蜜スイートポテトは、お子様のおやつにもオススメですよ。