・※蜂蜜味噌 ・サヤインゲン 1袋(約80g) ・塩 小さじ1杯
マヌカハニー
1.サヤインゲンを水洗いして、ヘタを切り落とします。
2.鍋でお湯を沸かし、沸騰したら塩とサヤインゲンいれます。1分半茹でて出来上がり。
(食べてみて、少し硬いくらいで OK!)
南米原産のインゲン豆は、江戸時代に日本にやってきました。
なぜ、「インゲン」という名前なのかというと、この豆を日本に伝えた人が、隠元禅師という
お坊さんで、その名前からきているのです。
もともとは、成熟した豆を食べていたのが、「若ざや」が美味しいため、幕末頃からサヤイン
ゲンを食べる習慣が生まれました。
関西地方では、1年に3回も収穫ができるため「三度豆」という名前でも呼ばれており、スーパー
でいつも販売されている印象ですが、実は、6〜9月が旬の夏野菜なのです。
美味しいサヤインゲンは、色鮮やかで、細いものです。
あまり太く育ちすぎているものは、スジが硬くなっているので美味しくありません。
また、ヘタの切り口を見るのもポイントです。茶色っぽくなっているものは鮮度が落ちている
証拠です。キレイな緑のものを選びましょう。
そんなサヤインゲンを、サッと茹で上げれば、ビールのおつまみにピッタリです。
1分半ほど茹でたら、一本取り上げて食べてみて下さい。
少し硬いくらいで大丈夫です。余熱で、ちょうど良い塩梅なりますからね。
蜂蜜と味噌を、1:1で混ぜた「蜂蜜味噌」を付ければ、後を引く美味しさです。
でも、いくらお酒が進むといっても、飲みすぎには注意してくださいね。