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夏にオススメのマンゴージェラート

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マンゴージェラート

蜂蜜マンゴージェラート
(1人分 277kcal)

材料 5人分

・蜂蜜 40g ・マンゴーピューレ 200ml ・牛乳 700ml ・ ホイップクリーム 150ml

このレシピに合う蜂蜜

タイムハニー

作り方

1.ボウルで、蜂蜜と少量の牛乳を混ぜてよく溶かします。
2.残りの材料をボウルに加えて混ぜ合わせます。
3.ボウルにラップをして冷凍庫で固めます。
4.材料が固まったら、おおざっぱに砕いてフードプロセッサーにかけます。
5.4をボウルに戻して再び凍らせます。
6.4と5をもう一度繰り返して出来上がり。

美味しいマンゴーを食べましょう

マンゴーピューレを使えば、マンゴージェラートを簡単に作れますが、果肉感たっぷりのジェ
ラートにしたいと思ったら、果実のマンゴーで作るのがいいですね。
果実のマンゴーでジェラートを作るなら、果肉300gをフードプロセッサーにかけて、上のレシピ
のマンゴーピューレの代わりに混ぜてください。

マンゴーにもいろいろ種類がありますが、お店でよく見かけるのは、赤い果皮で、ぼってりとし
た「アーウィン種」と、黄色い果皮で小ぶりな「カラバオ種」があります。
国産マンゴーは、ほとんどがアーウィン種です。
どちらのマンゴーも濃厚な甘味で美味しいですが、ジェラートにマンゴーの赤っぽい色を出した
いならアーウィン種がオススメです。

国産マンゴーは、ほとんど完熟した状態で販売されていますが、海外産のマンゴーは、まだ完熟
していないのも多く見られます。その場合、追熟させなければ美味しく食べられません。
追熟を早めるためには、リンゴと一緒にビニール袋に入れておくといいですよ。
これは、リンゴが出すエチレンガスが、果物が熟すのを早める働きがあるためですが、リンゴの
種類によっては、エチレンガスの発生量が違ってきます。
エチレンガスを多く出すのは「つがる」や「黄王」で、逆に少ないのは「ふじ」や「シナノゴー
ルド」です。また、バナナもエチレンガスを多く発生する果物です。

美味しいマンゴーですが、一つ気を付けてほしいことがあります。
マンゴーを食べて、口回りがかぶれたことがある人はいませんか?
実は、マンゴーはウルシ科の植物で、果肉や果皮にも含まれるカルドールという物質がアレルギ
ー反応を引き起こしてかぶれるのです。
マンゴーを食べていて何か違和感を感じたら、食べるのをやめてお医者さんに診てもらってくだ
さい。