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夏バテなどの疲労回復に
体がよろこぶ蜂蜜レモン漬け

topページ > レシピと小話 > 蜂蜜レモンの美容効果とは?
 
はちみつレモン漬け

蜂蜜レモン漬け (1枚 12kcal)

材 料

・蜂蜜 適量 ・レモン 2個

このレシピに合う蜂蜜

マヌカハニー

作り方

1.レモンを3oほどの薄さにスライスします。
2.レモンがなるべく重ならないように、ずらして容器に入れます。
3.レモンが浸る程度に蜂蜜を入れて、一晩冷蔵庫に入れて出来上がり。

※ 輸入レモンは、皮に防カビ剤が使われています。防カビ剤が使用されていない国産レモン
  をオススメします。

レモンの意外な効果とは?

蜂蜜レモン漬けは、仕事やスポーツの後や、夏バテで体がだるときに食べると、疲れが
癒されます。これは、レモンの酸味であるクエン酸に、疲労回復効果があるためです。
レモンの近縁種にシトロンという果物がありますが、この別名が「クエン」だったことが、
クエン酸の名前の由来になっています。

また、レモンは、トンカツやカキフライなどの揚げ物に添えられることがありますが、揚げ物に
絞って食べると、美味しいだけではありません。最近の研究では、果皮と果汁に含まれる、エリ
オシトリンというポリフェノールの一種に、中性脂肪を減らす効果があることが分かりました。
また、エリオシトリンには、高い抗酸化活性があるため美容にも大変良いのです。
(果皮には果汁の23倍のエリオシトリンが含まれる)
このエリオシトリンは、同じ柑橘類でも、オレンジやグレープフルーツにはほとんど含まれて
おらず、レモンやライムに特徴的に含まれます。
特に、果皮の部分に多く含まれるので、皮ごと食べられる蜂蜜レモン漬けはオススメです!

しかし、海外産の輸入レモンの皮には、発がん性のある防カビ剤が使用されているため、はちみ
つレモン漬けを作る場合は、国産レモンをオススメします。国産レモンには、防カビ剤が使われ
ていないため安心です。

蜂蜜の優しい甘味で、まろやかになったレモンの味は、一度食べると虜になってしまいます。
紅茶に入れたり、トーストに乗せても美味しいですし、いろいろ使えて保存も効くので、沢山
作っておくと便利ですよ。