第26問の答え
花の蜜が、ハチミツになるのは、みつばちが加工しているからです。

答え A

インベルターゼ（別名サッカラーゼ）とは、ショ糖をブドウ糖と果糖に分解する酵素の一つで、
みつばちの唾液にも含まれています。

ブドウ糖と果糖は、これ以上分解することのできない単糖類なので、食べると胃を煩わせる
ことなくスムーズに吸収され、効率よくエネルギーになるのです。
みつばちが、人間のために加工してくれた優しい糖分なのです。

ローヤルゼリーは、若い働きバチの咽頭線から出る乳白色の液体です。
嬢王バチの食べ物ですが、その栄養価の高さから健康食品の王様として知られています。
ローヤルゼリーが高級なハチミツの一種と勘違いしている人もいますが、ローヤルゼリーと
ハチミツは全く別物です。

プロポリスとは、みつばちが木の樹脂を集めて加工した物質です。
抗菌性が高いことから巣の壁に塗って、衛生面を高めたり、補強材としての役割もあります 。また、栄養価も高いことから健康食品としても有名です。
プロポリスのプロ（pro）は、ギリシャ語で「前」や「守る」という意味で、ポリス（porls）
は、「都市」という意味です。
都市を守る=巣を守るという意味何ですね。